江沼地方史研究会会誌「えぬのくに」総合目次

 古代より、当地域は「エヌの国」と呼ばれ、越前国江沼郡に所属していましたが、のち、加賀国の行政区画に移りました。この一帯を治めていた王族が、江沼臣(エヌノオミ)で、正倉院文書の「越前国江沼郡山背郷計帳」にも、その一族の戸籍が残っています。

 こうした歴史を踏まえて、当研究会の会誌は、「江渟乃久彌」(えぬのくに)と命名されました。

 

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